フットレストは足のむくみに効く?デスクワークの正しい選び方

「椅子の高さをデスクに合わせると、足が床に届かず太ももが圧迫されてしまうこと」と悩んでいませんか?実は私自身も同じ悩みを抱え、遠回りをしてきました。本記事では、私のリアルな失敗談を交えつつ、フットレストの選び方とおすすめ製品を詳しく解説します。快適なデスク環境づくりのヒントが見つかるはずです。
結論:角度調整ができるしっかりした製品を選ぶべし
足の裏全体がしっかりと接地することで、骨盤が安定し、結果的に腰への負担が大きく減ります。角度が動くタイプがベストです。
スペック比較表
商品ごとに公開されている仕様項目が異なるため、該当情報がないセルは「-」で表示しています。
こんにちは。OptiGearの齋藤です。
今日はフットレスト(足置き)の話です。「椅子の高さをデスクに合わせると、足が床に届かず太ももが圧迫される」——身長や机の高さによっては、誰にでも起こる問題です。地味なアイテムですが、座り姿勢を足元から支える隠れた名脇役です。
今回は、フットレストが効く理由と、失敗しない選び方を解説します。
なぜ足が床から浮いてしまうのか
デスクの高さは、実は座る人の身長に対して「やや高め」に作られていることが多いです。
机に肘や腕の高さを合わせて椅子を上げると、今度は足が床に届かなくなる。特に身長が高くない人や、高さ調整のないデスクを使っている人に起こりがちです。足が浮いた状態は、見た目以上に体に負担をかけています。
太ももの圧迫とむくみの関係

足が床に届かないと、体重の一部が椅子の座面の前端で太ももの裏を圧迫し続けます。
ここには血管やリンパが通っているため、長時間圧迫されると血流が滞り、夕方の脚のむくみやだるさにつながります。「夕方になると足がパンパン」という人は、椅子や運動不足だけでなく、足が浮いていることが原因かもしれません。フットレストで足裏をしっかり接地させると、この圧迫が解放されます。
骨盤を立てるための土台づくり
フットレストの本質は「足元に土台を作る」ことです。
足の裏全体がしっかり接地すると、その反力で骨盤が立ちやすくなり、背すじが自然と伸びます。逆に足が浮いていると骨盤が後ろに倒れ、猫背・腰への負担を招きます。つまりフットレストは単なる足置きではなく、上半身の姿勢まで整える「土台」。腰痛対策として足元から見直すのは、理にかなっているのです。
私の失敗談:段ボールの末路
恥ずかしい話ですが、私は最初「足を乗せるだけなら何でもいい」と、足元に段ボール箱を置いていました。
最初はマシに感じたのですが、高さが固定で角度もつかず、足首は動かせないまま。しかも数日でへたって潰れ、結局また足が浮く状態に逆戻り。「高さが合っていて、角度が変えられて、へたらない」——専用品の価値を、潰れた段ボールを見て痛感しました。安物どころかタダで済ませようとして、遠回りした典型です。
角度固定式と可動式の違い
フットレストは「角度が固定か、動くか」で使い勝手が大きく変わります。
角度固定式はシンプルで安価ですが、足首の角度が一定のまま。
**可動式(角度調整)**は、ここが本命です。サンワダイレクト フットレスト(角度調整:無段階、約¥3,500) のように角度が無段階で動くタイプなら、足首をゆらゆら動かしてリフレッシュでき、血流の滞りも防げます。一日中同じ姿勢になりがちなデスクワークでは、足首を動かせる可動式を選ぶ価値があります。
靴を履くか、裸足か
意外と満足度を左右するのが「素材と足あたり」です。
オフィスで靴のまま使うなら、表面が硬めでも問題ありません。一方、在宅で裸足やスリッパで使うなら、足あたりの良さが効いてきます。Bauhutte ゲーミングフットレスト(高反発ウレタンクッション、カバー洗濯可、約¥8,000) のようなクッションタイプは、裸足で乗せると極上の感触。在宅中心なら、足あたりの良いクッション系も有力な選択肢です。
クッション素材のメリット・デメリット

クッションタイプと硬質タイプ、それぞれに一長一短があります。
- クッション(高反発ウレタンなど):足あたりが柔らかく快適。Bauhutteはカバーを洗濯できて清潔を保ちやすい。価格はやや高め
- 硬質(プラスチックなど):安価で手入れが楽。サンワダイレクトのように表面に凹凸があると足裏が気持ちいい反面、ホコリは溜まりやすい
「快適さ・清潔さ重視ならクッション」「コスパ・手軽さ重視なら硬質」が大まかな目安です。
正しい椅子の高さ設定
フットレストを活かすには、椅子とデスクの高さ設定が前提です。
基本は、①肘が約90度になる高さに椅子を合わせる→②そのとき足が浮くなら、足裏が水平にしっかり乗るようフットレストの高さを調整する、という順番。膝も約90度が目安です。フットレストはあくまで「椅子を最適化した結果、足が浮く分を埋める」もの。高さ調整できる製品なら、自分の体格にぴったり合わせられます。
むくみ対策に効くフットレストの選び方まとめ
整理すると、こうなります。
- 角度:足首を動かせる角度調整式を選ぶ(サンワダイレクト ¥3,500、無段階)
- 素材:在宅で裸足なら足あたりの良いクッション系(Bauhutte ¥8,000、洗濯可)。オフィス・コスパ重視なら硬質
- 前提:まず椅子の高さを肘90度に合わせ、足が浮く分をフットレストで埋める
足の裏全体がしっかり接地することで骨盤が安定し、結果的に腰への負担が大きく減ります。角度が動くタイプを選んで、足元から座り姿勢を整えましょう。
参考資料・引用元
- 厚生労働省: 情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン
確認日: 2026.06.21
総合おすすめモデル
サンワダイレクト フットレスト
¥3,500 〜
- 足首を動かしてリフレッシュできる
- 表面の凹凸が気持ちいい
- ホコリが溜まりやすい

この記事を書いた人
齋藤雅人 LEXIA 代表 / OptiGear 編集長
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WEB制作事業「LEXIA」代表。エンジニアとして長時間のデスクワークをこなす中で、作業環境への投資がいかに生産性と健康に直結するかを痛感。Google・HubSpot・IBM等の認定資格を複数保有。実体験と客観的なデータに基づき、本当に価値のあるガジェットやデスク周辺機器だけを厳選して発信しています。
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